2022年の良かった曲(4) | m.$.t.k.のなに読んだ、なに聴いた #25
昨年の10月ぐらいに英語の勉強を再開して1年ぐらい経ってました。自分が英語の勉強をしていることは我が家の5歳時も認識していて「ぼくも英語をやりたい」とか言っています。で、アプリを買ったりもしてました。
買った(正確には年間7,700円のサブスク)アプリはこの「Lingokids」。オクスフォード大学出版局が監修してる教育アプリなんですが英語学習と言うよりは英語で学べる知育アプリ。子供が毎日コツコツ続ける、みたいなのは3日間も持たなかったですが、コンテンツ数が膨大でゲームも楽しめているようで時折思い出したようにiPadを使って遊んでいます。こないだおやつを食べていて急に「Yummy!」というのでビックリして「え、どこで覚えたの?」と訊ねたらこのアプリ経由だったので多少は教育的効果もあるらしい。
幼児・児童向けの絵本で有名な福音館書店の「英語でたのしむ 福音館の絵本」シリーズ(翻訳はロバート・キャンベル。日本の近世・近代文学の先生を選ぶ人選については「はたして……」って思わなくもない。柴田元幸だったらもっとインパクトを感じただろう)も一緒に読むのが楽しい本。とくに『Animal Moms』は絵がめちゃくちゃ良いんです。雌ライオンの前脚の付け根部分の筋肉を描くリアルな筆致に引き込まれました。
自分の英語学習の進捗に劇的な成長を感じられていないので、こんなんでよく1年以上も続けられるなぁ、とも思うんですが、子供と一緒に勉強するのもひとつの楽しみにして粘り強くやっていけたらなぁ。